🏦 当時の自分の状況
私はもともと物欲が少なく、趣味はゲームや漫画、アニメなど。
ただし何かにどっぷりのめり込むタイプでもなく、どこか一線を引く性格でした。
その結果、自然と銀行預金はそこそこ貯まっていました。
「せっかく貯まったお金を、このまま眠らせておくのはもったいない。どうにか増やしたい。」
――そう思ったのが、資産運用を意識し始めたきっかけです。
📚 勉強と準備
ただし当時の私は知識ゼロ。何をどうすればいいのか全く分かりませんでした。
そこで出会ったのが、両学長のYouTubeチャンネル。
今ではマッチョライオンのアニメ動画で有名ですが、私が最初に見たのはホワイトボード解説のころの動画。
分かりやすく説得力があり、お金の概念がひっくり返るような衝撃を受けました。
「自分はお金に関して何も知らない」という事実を痛感し、夢中で動画を視聴。
その流れで、投資系YouTuber(バンクアカデミーさん、ぽんちよさんなど)の動画や、ネット記事も追いかけるようになりました。
📖 本から学んだこと
両学長が「自分もいろいろな本から学んだ」と話していたこともあり、私も本屋へ。
お金や投資の基礎本を5〜6冊まとめて購入し、読み切ったらまた3冊くらい追加する…というサイクルを続けました。
余談ですが、読書習慣がついたのは30代前半。
仕事で行き詰まったとき、たまたま漫画を買いに行った本屋で自己啓発本に出会ったのがきっかけです。
以来、読書は私の大事なインプット源になっています。お金関連のおすすめ本も、いずれ記事にまとめたいと思います。
🛠 投資環境を整える
学びを進めるうちに、投資の王道は「楽天」か「SBI」だと分かりました。
現在はSBIがやや優勢ですが、当時はポイント還元の強さで楽天が圧倒的に有利。
そこで両学長がよく言っている「楽天コンボ」――
楽天銀行・楽天カード・楽天証券 を整え、投資できる環境を準備しました。
これでようやく「投資商品を買う一歩手前」まで来たのです。
⏭ 次回予告
便利になっているとはいえ、投資環境の準備には結構手間がかかり、当時の私には大変だった印象が残っています。
ただ、その感覚を完全に吹き飛ばすような 「最初の大きな壁」 にぶち当たります。
今でも投資界隈で答えが出ず、論争が絶えないテーマ――
「全世界株 vs 米国株、どっちにするのか?」
次回は、この究極の選択について、私がどう考え、どう決断したのかを正直に書いてみたいと思います。