🔙 前回の振り返り
前回の記事では、投資スタート時に買ったものの「余計だった」と感じて整理したファンドについて書きました。
ただ、同じ時期に購入した中には「買ってよかった」と思えるファンドもありました。
今回はその体験談です。
💡 その商品とは?
ズバリ、
eMAXIS NASDAQ100インデックス
です。
アメリカの代表的なハイテク株100社をまとめて投資できるインデックスファンドで、GAFAMをはじめとした成長企業がぎっしり入っています。
比較対象としてよく挙げられるのが S&P500。
こちらはアメリカの主要500社に「時価総額加重平均」で分散投資する銘柄です。
一方でNASDAQ100は、その約5分の1の銘柄数に集中投資しているため、よりリスクもリターンも大きくなりやすいのが特徴です。
🤔 おもいきって購入
NASDAQ100株は大きな利益が狙える一方で、下記のような欠点があります。
「ワンチャン枠として買ってみよう」 という気持ちで思い切って購入しました。
🎯 結果は大正解
この判断は結果的に大正解でした。
私が購入した投資商品の中で、いちばん利益を出してくれているのがこのNASDAQ100インデックスです。
ハイテク株の成長が続いたことに助けられ、思っていた以上のリターンを得ることができました。
「ワンチャン枠」として入れたつもりが、今やポートフォリオの優等生になっています。
📌 学び
この経験から感じたのは次の2点です。
もちろん、常に運よく当たるわけではありません。
ただ、自分の中で「ワンチャン枠」と位置づけていたからこそ、安心して長期保有できたのだと思います。