🔙 前回の振り返り
前回は「不労所得を生み出す高配当株投資」という概念を知り、欲しくてたまらなくなった、というお話をしました。
今回は、実際に高配当株投資を始めるにあたって、私がどんなことを考え、最終的に購入を決断したのかについてまとめます。
🤔 浮かれてから冷静になるまで
最初は「不労所得」というパワーワードに一人で浮かれ、盛り上がっていました。
しかし時間が経つにつれて冷静になり、「本当に買う必要があるのか?」という疑問が頭をよぎるようになりました。
ここで参考になったのが、私の投資に大きな影響を与えてくれた 両学長の動画 です。
📺 両学長から学んだこと
動画の内容を端的にまとめると、次のような話だったと思います。
私はインデックス投資を軸にしていますが、この指摘には強く共感しました。
実際、毎月お金を未来に送ることで、現在使えるお金が減るのは事実です。
この「減っていく感覚」に気づくと、精神的に削られて心が乾いていくように感じたのです。
🌀 インデックス投資の懸念点
さらに、インデックス投資にはもう一つの不安がありました。
それは 「大きく膨らんだ資産を将来うまく取り崩せるのか?」 という点です。
もちろん「4%ルール」という王道の取り崩し方があり、理論上は問題ありません。
しかし実際に自分がその場面に立ったとき、果たして淡々と実行できるのか?
私は、自分がこの葛藤に悩みそうな気がしていました。
理論的な最適解は存在しても、最後はやはり メンタル次第 なのだと気づかされたのです。
💡 高配当株投資の安心感
その点、高配当株投資はまったく違います。
自分で取り崩す決断をする必要はなく、保有している限り、自動的に配当金が入り続ける のです。
これは、まさに自分で育てた年金のようなもの。
長期的にメンタルを安定させつつ投資と付き合うには、非常に有効だと感じました。
📌 私の結論
最終的に私は、
という方針に決めました。
⏭ 次回予告
次回は、実際に私が購入した高配当株の具体的な銘柄と、その理由について書いていきます。