🍰 はじめに
北海道のお菓子といえば、六花亭やロイズと並んで有名なのが「柳月(りゅうげつ)」。
その看板商品といえるのが「三方六(さんぽうろく)」です。
バウムクーヘン好きなら一度は耳にしたことがあるはず。
今回はその「三方六」の魅力と、私自身の思い出をあわせてご紹介します。
🪵 柳月の三方六とは
「三方六」は、白樺の薪をモチーフにしたバウムクーヘン。
表面のマーブル模様はホワイトチョコとミルクチョコで白樺の木肌を再現しています。
シンプルな見た目ながら、カットされた断面はまるで年輪のよう。上品さがあり、手土産にもぴったりです。
味わいはしっとりとした食感にほどよい甘さ。
バウムクーヘンの素朴さと、チョコレートコーティングのアクセントが絶妙なバランスで、お口の中で調和します。
さらに、定番の三方六に加えて、メープル・抹茶・いちごなどの季節限定フレーバーも登場するため、リピーターも飽きずに楽しめるのが人気の理由です。
👨私と三方六
私はバウムクーヘンが大好きなので、これからの記事にもチラホラ出てくると思いますが、「三方六」も20代前半の頃におかしいくらいの勢いで食べていました。
あのマーブル模様のチョコと本体のしっとり感。食べるたびに「完璧なハーモニーだな…」と心の中でうなってしまうレベルです。
特に、カット済みのバージョンを買っていたので、つまようじで刺して口へ → すぐまた刺して口へ…を繰り返していたら、気づけば一箱が一瞬で消える。
そのうち「これは一本じゃ足りない」となり、2本買いしていた記憶があります。
さらに、チョコレート好きの私にとっては「三方六のショコラ」が出たときは歓喜の瞬間でした。
これも最近はご無沙汰でしたが、この記事を書いているうちにまた食べたくなってきました…。 太るのは承知の上で、近いうちに買ってこようと思います(笑)。
✅ まとめ
北海道スイーツには数多くの名品がありますが、「三方六」は長年愛されてきた不動の存在です。
まだ食べたことがない方は、ぜひ一度試してみてください。