【基本情報】
(出典:Amazon商品ページ)
📝 どんな本か
バフェットの発言・手紙・エピソードから投資と生き方の“核”になる要点を56項目に分解し、日本語の読み物として行動に落とし込みやすい形でまとめた一冊。
各ルールは1〜4ページ程度の短い章立てで、投資判断・企業観・時間の使い方・リスク管理・人間関係などのテーマにまたがります。
いわゆる“バフェット本”の中でも、名言→背景→現代の個人投資家がどう使うかまでを簡潔に橋渡ししているのが特徴。
投資テクニックの細かな売買手順を教える本ではなく、「迷ったときに立ち戻る指針」を手元に置くタイプの書籍です。
🎯 誰向けか
💭 感想(2024年12月読了)
私がこの本に出合ったのは、東京出張後の羽田空港の本屋です。
そのころちょうどウォーレン・バフェット氏への関心が高まっており、手に取りました。
ご存じの通り「世界三大投資家」のひとりですが、その中でも投資のみで現在の巨額の資産を築いたという点で、投資歴83年の「世界一の投資家」であることは間違いないだろう――そう思っていました。
バフェット本は数多く、名言や人生哲学も豊富に出回っていますが、本書はその中から56項目に絞って紹介し、著者が解説を添える構成です。
私は今のところ、バフェット氏を本格的に掘り下げる分厚い本を読むほどのモチベーションではなかったため、重要なところがまとまっていそうな一冊をまず読んでみよう、という気持ちで購入しました。
2024年春から夏にかけては、暗号資産と日本高配当株投資について集中的に勉強し、実際に購入まで走りました。
そこで自分の中では投資関係の“第一段階”の把握はいったん完了した感覚があり、次に何を読むか考えたときに、「投資家デビューしたのだから、世界一の投資家から学ぼう」という気持ちが自然に湧いてきました。
世界一の投資家の考え方から、少しでも学びを取り入れたい――そんな思いは以前からありました。
YouTubeの投資チャンネルでも投資本でも、折に触れて名前は出てきますが、これまでは基礎固めを優先していたため、バフェット氏にフォーカスした本に手を伸ばす機会がありませんでした。
資金の主な投入が一段落した今こそ、そのタイミングが来たというわけです。
読み始めてまず改めて驚かされるのは、バフェット氏が11歳で投資を始めたという事実です(私は11歳のとき何をしていたか……と考えてしまいます)。
そして、有り余るほどの資産と長い実践を経て語られる言葉にはどれも含蓄があり、投資方針に関わる問いかけのようなフレーズには身の引き締まるものがありました。
今回この記事を書くにあたり全体をざっと読み返しましたが、格言パートだけなら短時間で一周できるので、新たに投資を検討する局面ではサッと見返し、いったん冷静に判断する癖をつけたいと思います。
たとえば、買う前に関連しそうなルールを2〜3項目だけ拾い読みする、といった使い方が自分には合いそうでした。
なお、バフェット氏は2025年の年次総会で「年末にバークシャー・ハサウェイのCEOを退く」意向を表明し、会長として関与を続ける見込みとのことです。
表舞台からは一歩下がって発信頻度などを下げるということらしいのですが、これからも価値のある発信を続けていってほしいものです。
これまでに残されてきた数々の言葉は、これからも私たちに学びを与え続けるはずです。
私は後追いではありますが、関連書籍を通じて少しずつ拾い集めていくつもりです。
まずは本書で要点をコンパクトに押さえ、必要に応じて原典や他書へ広げていく。
そんな“入口の一冊”として手元に置いておきたい本だと感じました。
✅ まとめ
良かったところ
注意しておきたいところ
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