基本情報

(出典:Amazon商品ページ)
内容紹介
「お金の超基本」は、シリーズ累計120万部を超えるベストセラー入門書です。
日常生活に欠かせない「稼ぐ・貯める・使う・備える・増やす」の流れを、オールインワンで解説しています。
新NISAやキャッシュレス決済、副業、社会保障など、最新の制度や状況に合わせて全面改訂されています。
お金の知識ゼロでも理解できるよう、図解やイラストを豊富に使い、専門用語もかみ砕いて説明。
家計管理、保険、年金、税金、投資など、幅広いテーマを一冊でカバーしています。
「何から始めればいいのか」がすぐにわかり、行動に移しやすい構成です。
社会人になったばかりの方や、投資や資産形成に興味を持ち始めた初心者に最適。
生活全体を支える“お金の教科書”として、長く役立つ内容になっています。
感想
第一回で紹介した『お金の大学』を読む前に、まずお金の基本を押さえるために最初に購入した本です。
内容はさらに基礎的で、「お金とは何か」という根本から、日本における税金や年金の仕組みまでを図解を交えて丁寧に解説しています。
まずは用語の意味や仕組みを体系的に理解できるので、その後の学びがスムーズになります。
日本人の生活に関わるお金のテーマを一通り網羅しており、まさに「お金の超基本」を学ぶのに最適な1冊だと感じました。
総評
『お金の超基本』は、日本で生活する上で必ず関わる税金・年金・保険・投資などを幅広くカバーし、基礎から体系的に学べる入門書です。
『お金の大学』が実践的な資産運用や節約術にフォーカスしているのに対し、本書は「そもそもお金とは何か」「仕組みを理解する」ことを重視しています。
そのため、先に読んでおくことで、お金に関する全体像を押さえたうえで実践的な本に進めるという流れが自然にできます。
イラストや図解が豊富で読みやすく、初心者が最初に手に取る一冊として間違いない内容です。
