🎯 投資の主軸はぶれないけれど…
「全世界株 vs 米国株」という大きな選択を終え、私は 両方を半々で買う という方針を固めました。
ここは絶対にしくじれないと考え、かなりの時間をかけて決断した部分です。
ただ、投資初心者あるあるかもしれませんが──
「他のファンドも気になる!試してみたい!」 という気持ちが湧いてきたのです。
🧩 余計だった購入銘柄
最初に買った最初に買ったのは主軸である「全世界株」と「米国株インデックス」でしたが、実は他にもファンドを購入しました。
その中で結果的に“寄り道”になったのがこちらです。
- ひふみワールドプラス
- まるごとひふみ100
いずれも「ひふみ投信」で有名なシリーズのファンドです。
「ひふみワールドプラス」は、友人が保有していたことをきっかけに気になって購入。
「まるごとひふみ100」は「ひふみワールドプラス」40%+「ひふみプラス」60%の組み合わせで、日本株も組み入れたかった私は、これに惹かれて購入しました。
✂️ しかし、最終的には売却
これらのファンドはしばらく保有しましたが、最終的にすべて売却しました。理由はシンプルです。
- 信託報酬(手数料)が高い
→ アクティブファンドは特に高コストで、長期投資では不利。 - 長期でインデックスに勝つアクティブはほぼ存在しない
→ 米国株アクティブの場合、20年スパンで9割以上がインデックスに負けるとされています。
さらに、自分の中で興味が薄れ、「結局は全世界株と米国株インデックスだけで十分」という結論に至ったのです。
📌 今のスタンス
こうして銘柄整理をした結果、私は 「全世界株と米国株を半々」 という最初の方針を維持しています。
売却はあくまで整理目的だけで、それ以外では基本的に長期保有を続けるスタンスです。
まとめ
- 初心者の頃は「いろいろ試したい欲」が出て、余計なファンドを購入
- しかし最終的に「高コスト」「インデックスに勝てない」理由で売却
- 結果として、最初に決めた「全世界株+米国株インデックス半々」の方針に回帰
投資において大事なのは「シンプルさ」と「一貫性」。
余計な寄り道も経験のうちですが、最終的に自分の軸に戻れたことが一番の収穫でした。
次回は、この時に買っておいてよかった銘柄について書きたいと思います。